ビジネス英語

初級教材を振り返る ~ビジネス英語~

ビジネスで使う英語

ビジネスで使う英語は

だいたい決まっているので、

日常会話よりマスターしやすい。

と聞いたことがあります。

でも実際は

ビジネス英語も日常英会話もどちらも手ごわい。

 

ビジネス英語は業界によって

使う用語が偏ったり、

日常会話は基本的なことは抑えても

予期しないフレーズを言われることがあって

戸惑ったり。

 

昨日の記事で、元同僚から教えてもらった

英語アプリ「英語リスニング」を聞いています。

こちら ↓

 

自分にとって少し簡単と思えるものでも、

シャドーイングしながら聞くと、

あ、この単語の意味はわかるけど、

自ら口にはしていないな、

実際には使う機会がなかったな、

と思うものがたくさんあります。

 

毎日1単語を思い出すこと

「highlight 強調する」

仕事中にしょっちゅう文面に出てきますし、

自分でメール文にも書きますが、

なぜか

会話中には使ったことがありませんでした。

なぜなのか私自身もわかりません。

 

ついemphasizeを使ってしまいます。

高校時代に習ったことは覚えているので、

受験英語が

まだ染みついているのかもしれません。

 

復習なのに毎日1単語って少ない?

と思う方も多いと思います。

それでも私は1つにしました。

その日のうちにその一つを日常で使ってみる。

仕事で使ってもいいし、

独り言でもOK。

 

覚えることでも思い出すことでもではなく、

使えるようにすることが私自身の目標です。

 

初級レベルだからと

3つも4つも学びなおしても、

その日のうちに自分のものにするのは難しい。

毎朝聞くニュースから拾った単語を調べたり、

仕事で出てくる単語を調べたり、

海外ドラマを見ていて

気になる単語も出てくるし、

意外と、

1日の中で英語に触れる機会はたくさんあります。

トータルするとかなり多くなってしまう。

 

明日は何を使ってみようかな。

候補はいくつか。

 

  • 「primarily 主に」

→ しょっちゅう出てくる全く難しくない単語なのに、

口にするのはmainlyばかり。

もちろん会話上通じるけれど、

ボキャブラリーを増やしたい。

 

  • 「integrity 正直、誠実」

→ 仕事ではData integrityとよく使います。

データの正確性、データの完全性を意味し、

不正やデータの不整合がないことを表す用語です。

企業にはこのデータインテグリティが求められますが、

日常会話で使ったことがない。

My team has a great reputation for high integrity.

のように文章は作れるけれど、

実際、あまり使う機会がとっさに思いつきません。

 

  • 「perspective 考え方、視点」

→ ビジネス英語で頻発する単語なのに、

-tiveで終わるので

どうも形容詞な感じがして使えていないという、

お粗末で勉強不足な理由。

My perspective on~

From my perspective

はほんとによく聞きます。

 

  • 「precisely 正確に、まさに」

→ 普段、exactlyを使うことが多い。

仕事の英文メールで

よくpreciselyを見る機会が多いが、

品がよく見える!と思っていましたが、

使ったことがほぼなくて。

 

例え学生時代に覚えた単語でも

使えていないなら復習あるのみ。

日々使えるように

毎日1単語で続けてみます。

 

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